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2021年1月13日
SPACE、「オンライン授業×フィールドワーク」の教育プログラムをスタート
SPACEは12日、「教育×観光」の循環を目指す教育プログラム「宝島キッズラーニングプロジェクト」が始動し、環境省の「国立・国定公園への誘客の推進事業」に採択さたと発表した。
「宝島キッズラーニングプロジェクト」は、環境省が保全している富士箱根伊豆国立公園内の三宅島と小笠原国立公園内の母島を舞台に、子供のアクティブラーニングと地域活性化を支援する教育プログラムで、凸版印刷、リリースと共同で開発し、昨年11月からスタートさせた。
このプログラムは、三宅島と母島を舞台に、それぞれの島に眠る自然資源にスポットライトを当てた、小学5年~中学3年生までを対象にした子ども向けの学びのプロジェクト。
プログラムの概要
■「未来の地球人、集まれ!エネルギーの宝庫『三宅島』を解剖せよ」
実施期間:2020年11月15日~11月29日に実施済み
■「未来の地球人、集まれ!おいしいハーモニーを奏でる「母島」を解剖せよ」
実施期間:
・2月7日:オンライン授業
・2月13日~14日:フィールドワーク(一般社団法人「Islandscare」が実施)
対象地域:母島(オンライン授業)
内容:海に囲まれた母島には、海を渡ってきた文化と海で生きてきた生物とのコラボレーションが生み出す「シークレットリキッド」がある。母島の名物でもあるその液体は時間をかけて今の形にたどり着いた偶然の産物で、その液体の正体を突き止めながら、背景にある母島の歴史とロマンをたどる
募集:(1月12日~1月19日)
参加費:オンライン授業・フィールドワークのプログラムは無料(交通費・宿泊費は実費)
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