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2021年1月13日

エプソン、電子黒板機能搭載プロジェクターとChromebookとの接続時の機能を強化

エプソンは12日、教育現場で活躍するインタラクティブ(電子黒板)機能搭載プロジェクターとChromebook接続した際の機能を強化し、今月から順次提供を開始すると発表した。

今回同社は、多くの教育現場に導入されている電子黒板機能搭載プロジェクターをChromebookと接続した際、電子ペンを使った書き込みや投写面からのPC操作、あるいは投写面上でタブレット端末のような指操作が利用できるよう機能を強化。

また、ソフトウェア「Epson iProjection(for Android)」のバージョンアップで、要望が多かったモデレーター機能が新たに使用できるようになったことで、協働学習のシーンでも活用の幅が広がった。

機能強化の概要

■電子ペンや指による操作
内容:電子黒板機能搭載プロジェクターとChromebookを有線接続(HDMI+USB)した際、電子ペンや指による操作ができるようになる
サポート開始時期:1月12日
対応Chrome OS:1月12日現在の最新バージョン
対応機種:EB-1485FT/735Fi/725Wi/710UT/696UT/695WT/685WT
■ソフトウェア「Epson iProjection(for Android)」への対応
内容:ソフトウェア「Epson iProjection(for Android)」のバージョンアップで、Chromebookにも対応し、「モデレーター機能」が使用できるようになる
提供時期:3月末にGoogle Playストアで公開予定
対応Chrome OS:1月12日現在の最新バージョン
対応機種:
「Epson iProjection(for Android)」に対応したプロジェクター

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