2021年1月18日
総務省、NICT主催の「多言語音声翻訳コンテスト」審査会をオンラインで開催
総務省と情報通信研究機構(NICT)は、多言語音声翻訳技術の新たな活用方法の「アイデア」と「試作品(PoC)」を募集する「多言語音声翻訳コンテスト(第3回)」の審査会をオンラインで1月30日に開催する。
同コンテストは、世界の「言葉の壁」をなくし、グローバルで自由な交流を実現することを目的とする「グローバルコミュニケーション計画2025」の一環として、多言語音声翻訳技術に関する新たな「アイデア」と「試作品(PoC)」を募集し、多言語音声翻訳技術の更なる普及や多種多様な翻訳サービスの創出を目指している。
審査会では、書類審査によって選ばれた16組によるプレゼンテーションを実施し、優秀作品には総務大臣賞、NICT賞等を授与する予定。
当日の審査会の様子をYouTubeで視聴できる。視聴希望の場合は広報事務局まで1月22日までに連絡する。視聴にはGoogleアカウントのメールアドレスが必要。
審査会 概要
開催日時:1月30日(土)12:45~ 18:05(予定)
実施方法:発表者がオンライン上で個々にアイデア部門・試作品(PoC)部門のプレゼンテーションを行い、審査員が審査会場で賞を選出・発表。
進行スケジュール(予定):
12:45~ オープニング、開会の挨拶(武田総務大臣(VTR))等
13:00~ アイデア部門:プレゼンテーション(11組:各10分)
15:00~ 審査/休憩
15:40~ 試作品部門:プレゼンテーション(5組:各15分)
17:00~ 審査/休憩
17:30~ 審査結果発表/アイデア・試作品部門の優秀賞発表
18:00~18:05 エンディング、閉会の挨拶(NICT徳田理事長)等
審査員(敬称略・五十音順):
五十嵐悠紀氏(明治大学准教授)、小川和也氏(起業家・フューチャリスト)、首藤一幸氏(東京工業大学准教授)、トラウデン直美氏(タレント・モデル等)、松下佳世氏(立教大学准教授)
視聴申込(広報事務局)
tagengo-pr@kyodo-pr.co.jp
*視聴にはGoogleアカウントのメールアドレスが必要。
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)