2021年1月27日
保育所のシフト作成にかかる時間は合わせて毎月平均3時間以上 =コドモン調べ=
コドモンは26日、同社が展開するこども施設向けICTシステム「CoDMON」を導入する保育所において実施した、シフト作成に関するアンケートの結果を公表した。
シフト作成にかかる時間は、毎月平均3時間以上を超すと回答した施設が61.7%。毎月のルーティンだが、時間がかかり、負担の多い業務となっている。
職員周知後のシフト変更は、92.9%の施設があると大多数。作成ツールは「エクセル」が76%。シフトは作って完了、というわけではなく、日々変わるものという認識で、調整作業がしやすく、手軽に変更できる「エクセル」が選ばれているようだ。
シフト変更の頻度については、「月に2,3回くらい」が62.2%、「1週間に1度は変更有り」が18.2%、「3日に1度〜ほぼ毎日変更有り」が19.6%。作成終了から変更までがシフト作成の重要なポイントと考えられる。
調査方法は、メール案内、WEB回答方式で、調査期間は2020年12月16日〜2021年01月9日。回答数は154件だった。コドモンでは、これらの課題を解決するシフト機能にリニューアルしたという。
関連URL
最新ニュース
- Z会、2021年度東大・京大前期試験の科目別入試分析を26日夜から公開(2021年2月26日)
- 高校のICT活用実態調査 9割以上が「以前よりICTの必要性を認識」と回答 =旺文社調べ=(2021年2月26日)
- 京都市、全市立学校で授業支援クラウド「ロイロノート・スクール」を導入(2021年2月26日)
- 学力低下の対策として「学習系アプリ」「YouTube」が上位に =テラコヤプラス調べ=(2021年2月26日)
- 保育ICTコドモン、石川県津幡町が自治体初の給食管理機能を導入(2021年2月26日)
- ナビット、「学校データベース」の2021年度版の改訂が完了 小学校は1499校減(2021年2月26日)
- 「秘書検定 (2級・3級)」がCBT方式試験で全国47都道府県随時受験が可能に(2021年2月26日)
- 日本の子どもの約3割は「なりたい職業がない・決まっていない」 =スプリックス基礎学力研究所調べ=(2021年2月26日)
- インタースペース、「小・中学生の塾通い」に関する実態調査の結果を発表(2021年2月26日)
- ICT CONNECT 21、「オンライン授業事例紹介セミナー」の収録を公開(2021年2月26日)