2021年1月27日
子どもに英語を教えることができないと回答した人が約7割以上 =BPS 調査=
BPSは26日、全国の3歳~小学生の子どもをもつ母親を対象に実施した、「語学習得」に関する調査の結果を発表した。
子どもに義務教育レベルの英語を教えることについては、7割以上が『あまりできないと思う(36.1%)』『全くできないと思う(34.3%)』と回答。
「英会話が必要とされる際にニガテ・難しいと感じること(複数回答可)」の質問には、『スピーキング(69.9%)』が最も多く、次いで『リスニング(63.3%)』『ライティング(37.3%)』『リーディング(34.4%)』と続いた。
「自分や子どもは“ニガテ”を補うような英語の勉強をしていますか?」の質問には、半数以上が『特にしていない・する予定はない(52.9%)』と回答。
「英語スキルを身に付ける際に当てはまること(複数回答可)」とには、『子どもが話せるようになるために自分も勉強したい(38.8%)』が最も多く、次いで『英語がネイティブの友人を作りたい(33.1%)』『海外旅行を楽しみたい(29.3%)』『将来何かの役に立つかもしれない(21.6%)』『自分が伝えたいことがしっかり伝わるのかを知りたい(18.3%)』『異文化交流を通じて視野を広げたい(16.2%)』『TOEICやTOEFLよりも実際に活きた英語を習得したい(16.1%)』と続いた。
BPSは『My American Family』を運営。今回の調査は、1月6日、7日。全国の3歳~小学生の子どもをもつ母親1132人を対象にインターネット調査を行なった。
関連URL
最新ニュース
- 小中学校のICT活用の事例を学べる「チエルマガジンセミナー2023春夏」4月16日開催(2023年3月31日)
- 学習eポータル+AI型教材「Qubena」、徳島県上板町の全小中学校5校へ導入(2023年3月31日)
- カタリバ×群馬県、外国にルーツを持つ高校生のキャリア支援で連携協定(2023年3月31日)
- 都立中高向けに生徒の健康状態を見える化する「都立学校版コンディションレポート」を導入(2023年3月31日)
- 校則見直し、教員の9割以上が「生徒の意見をきくことで学校をより良くできる」=カタリバ調べ=(2023年3月31日)
- 小中学生の約7割が新学期からも「マスクを着用する」と回答 =ニフティ調べ=(2023年3月31日)
- 保育士の採用担当者の約9割が保育士採用のために「保育施設のPRが必要」と回答 =子ねくとラボ調べ=(2023年3月31日)
- リンクトイン・ジャパン、LinkedInラーニングで若手社会人が学んでいるコース トップ10(2023年3月31日)
- 立命館大学、英語授業に機械翻訳とChatGPT を組み合わせたサービスを試験導入(2023年3月31日)
- メガネのZoff、埼玉・川口市立小学校で「目の健康」に関する出張授業を実施(2023年3月31日)