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2021年2月1日
電通、サークル支援を通じた採用ブランディングサービス「サークルアップ」を開発
電通は、「エンカレッジ」を運営するRECCOO(リクー)と共同で、企業が学生とサークル単位で接点を持つダイレクトオファー機能による採用ブランディングサービス「サークルアップ」を開発し、1月29日に立ち上げた。
新サービスは電通の大学サークル向けコミュニケーションアプリ「サークルアップ」をリニューアルしたもので、学生向けサービスはそのままに、企業がサークルに所属する大学生に対してアンケート調査やオンライン面談といったオファーを直接配信できる機能を新たに搭載した。学生はオファーを受けることで、サークル活動資金に交換できるポイントを得ることができる。
企業は、全国4000サークルの中から自社の事業と親和性の高いサークルを検索し、採用母集団として早期にアプローチ・獲得することができるほか、サークル内の学生間で評価した他己分析データにより、学生の自然体の特長を把握できる。さらに、オンラインの面談や説明会への誘引、調査などの若者マーケティング・プロモーションにも活用できる。
また、サークルを単位とした学生との早期接触を入り口に、「電通若者研究部」によるZ世代の学生インサイトとクリエイティビティに基づいて、採用におけるコミュニケーション設計や学生から「働く場」として見た時の企業ランディングの促進も行う。
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