2021年2月1日
麗澤大学、「麗澤・地域連携実習」全体成果発表会を2月3日にオンライン開催
麗澤大学は、学生が地域の課題解決に協同で取り組む「麗澤・地域連携実習」全体発表会を、2月3日にオンラインで開催する。
同学1年次の118名が、昨年10月から千葉県柏市や柏市内にある企業より提案された課題の解決策をグループで調査研究し、PBL型(課題発見解決型)の学びとして成果を発表する。
テーマとなるのは、消防局警防課のスマートフォンアプリを活用したAED運搬システムに必要な救命ボランティアの募集、福祉政策課の若者の自殺予防を考える、子育て支援課の外国とつながる親子・子どもの状況調査、などの10の課題。
全体発表会を通じて、自分たちが取り組んだプロジェクトの進め方と成果を振り返り、自信と今後の主体的な学びへのモチベーションにつなげることを目標とする。また、他グループの創意工夫に刺激を受け、PBLへの取り組みのさらなる活性化を図っていくという。
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