2021年2月3日
iTeachers TV Vol.259 新宿区立富久小学校 岩本紅葉 先生(後編)を公開
iTeachersとiTeachers Academyは3日、iTeachers TV Vol.259 新宿区立富久小学校 主任教諭・図工専科の岩本紅葉 先生による「ICTで子供の創造性を高める(後編)」を公開した。
図画工作とは絵の具の色合いや粘土の触り心地など、様々な材料を直接体で感じ、表現することが大切な教科。しかし、ICTには失敗しても繰り返し挑戦することができたり、ダイナミックな表現ができたりするメリットというメリットがある。図画工作の授業の中にICTを取り入れることで、子供たちの創造性を高めることができたという。そんな授業の中から「littleBits」「KOOV」「レーザーカッター」などを使った授業について紹介する。
岩本先生は、2018年に東京新聞教育賞。2019年にICT夢コンテストにて文部科学大臣賞受賞。プログラミングソフトでつくるプロジェクションマッピングや電子工作など、ICTを活用した新しい時代の図画工作授業を実践している。それらが評価され、教育界のノーベル賞と称される「Golobale Teacher Prize 2020」で最終候補者の50人に選ばれた。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」。今回は、千葉県立市川工業高等学校の片岡伸一 先生による「iPad/iPhoneでPythonを学ぼう」。
片岡先生は、少年時代からPC6001やX1に触れ、PC98、DOS/Vを経て、大学の技術支援担当時からHP200LX、Palm、Windows CE等の携帯端末の教育環境への導入を模索。iPadを発売日の翌週から授業に導入し、現在では、iPadとCloud環境を効果的に活用する校内システムを研究。専門は経営工学。AFP(日本FP協会認定)。
□ ICTで子供の創造性を高める(後編)
□ ICTで子供の創造性を高める(前編)
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