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2021年2月3日
オンライン音楽レッスンの「タクプラ」、対応楽器が40種類 コースは130コースを突破
デリ・アートは2月1日、同社が展開するオンラインレッスン事業『タクプラ』の対応楽器が40種類、コースは130コースを突破したことを発表した。また、講師人口の少ない楽器の講師も増えているという。
コロナ禍で演奏の場が激減している音楽家たちが持つ音楽スキルを使い、オンライン上で新たな活躍の場を創りたい、その想いで2020年の緊急事態宣言下で構想、2020年9月からサービス提供を始めた、オンラインレッスンマッチングサイトの『タクプラ』。
当初は音楽事務所として契約していたクラシックやジャズのミュージシャンの登録が殆どだったが、先の見えないコロナ禍に於いて様々な音楽家が全国を対象にできるオンラインレッスンに活路を見出しているという。
タクプラは、オンライン音楽レッスンのマッチングプラットフォーム。日本中、そして世界中のミュージシャンからレッスンを受けることができるサービス。サイト内では受講したい楽器から講師を選び、レッスン予約、決済まで行い、レッスン当日はオンライン会議ツールZOOMを使い、レッスンを実施。
また、講師・生徒双方のレビュー機能や記載されているプロフィールから安心して講師を選択することができる。1番の特徴は、通常の音楽教室のような入会金・月謝が不要で、必要なのは一回あたりのレッスン料金のみであること。また毎週のスケジュール確保も通学も不要ですので、レッスンを受けたい時に、ちょっとしたアドバイスが欲しい時に、自身のペースで気軽に講師へレッスンオファーが可能。
そして何より対応楽器バリエーションが豊富なのもタクプラならではの特徴。例えばモンゴルの弦楽器『馬頭琴』。タクプラではモンゴルと日本で演奏活動をしている、一流の日本人馬頭琴奏者からレッスンが受講できる。その他、第一線で活躍中のミュージシャンが講師として登録。対面レッスンであれば出会うことのない、様々な経験を積んだミュージシャンがマンツーマンでレッスンをしてくれるのはタクプラだからこそだという。
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