2021年2月8日
文科省、大学教育のデジタライゼーション・イニシアティブのピッチ・アクターを決定
文部科学省は、大学教育のデジタライゼーション・イニシアティブ(スキームD)の参画者を公募し、5日、ピッチイベントに登壇する10組を決定した。
文部科学省は昨年6月に大学教育のデジタライゼーション・イニシアティブ(スキームD)の構想を発表し、デジタル技術を使って大学などの授業価値を最大化するアイデアを11月から募集した。
このたび、寄せられた104件の提案の中から、短期間のプレゼンテーションにおいて聴衆に実現への意欲や具体性をどう伝えられるかという観点から審査を行い、今月19日のイベントに登壇するピッチ・アクターを決定した。
1回目の今回は、大学教員6組、企業3組、学生1組の合計10組が選ばれた。内容は、新たな技術を求めるものから社会実装を志向したものまで、また、専門分野に特化したものから学問分野を問わず幅広く応用できそうなものまで、興味深いものとなった。今回選ばれなかったアイデアについても、ウェブサイトにアイデアの一端を掲載するとともに、今後の実現を見据えたフィードバックを行っていく。
関連URL
最新ニュース
- Polimill、天理市で省庁・自治体向けサポートAI「QommonsAI」の導入サポート研修実施(2025年2月21日)
- コドモン、山形県長井市の児童センター5施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- コドモン、長野県須坂市の公立保育所10施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- ゲシピ、小学生の保護者限定セミナー「子どもの英語上達は体験が全て」開催(2025年2月21日)
- 小中学生ともに5教科で好きな教科は「社会」、苦手な教科は「算数・数学」=ニフティ調べ=(2025年2月21日)
- 教育格差があると考える人は約7割 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年2月21日)
- 身近に通信制高校に通う人がいる10代は半数以上 =クリスク調べ=(2025年2月21日)
- 総合型選抜で一般入試を上回る成果を実感した学生が7割以上 =ブルーアカデミー調べ=(2025年2月21日)
- 8割の学生が「キャリアは自身で選択したい」と回答 =学情調べ=(2025年2月21日)
- 芝浦工業大学主催「高校化学グランドコンテスト」派遣チームが国際大会で第1位、第3位に入賞(2025年2月21日)