2021年2月8日
オンキヨー、奈良先端大との産学共同研究の成果が英語論文誌に掲載
オンキヨーは5日、奈良先端科学技術大学院大学との共同研究で行った交通量推定用振動センサシステムの研究成果について、英語学術論文誌に掲載されたことを明らかにした。
同社は、奈良先端大との間で産学連携の共同研究に関する協定を締結し、AIを活用した新事業の創出に向けて技術開発に取り組んでいる。このたび、奈良先端大ユビキタスコンピューティングシステム研究室との共同研究の成果が、センサ技術分野の英語学術論文誌Sensors and Materialsに掲載された。
一般道路においては交通量の機械計測が普及しておらず、最新の調査でも50%以上は人手による交通量調査が行われており、機械化をいかにして早急に行うかが議論されていた。そこで同社は、音に関する技術を活用し、プライバシーの侵害が少ない振動センサシステムを奈良先端大と開発、車両通過時の道路の振動を採取して機械学習で分析・判定する技術研究を行ってきた。
今回の論文では、このセンサシステムの実用化に向けた構造検討と振動音採取に関する研究の詳細や原理、ML-based LDAを使った車両分析の検討について述べている。
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