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2021年3月19日
早稲田システム開発、展示ガイドアプリ「ポケット学芸員」敦賀市立博物館に導入
早稲田システム開発は17日、スマートフォンを利用して展示解説などを楽しめるミュージアム向け無料ガイドアプリ「ポケット学芸員」のサービスが、に敦賀市立博物館に導入されたことを発表した。

同アプリは、スマートフォンを利用して展示解説を閲覧・視聴できるガイドアプリ。ひとつのアプリを複数のミュージアムで共用的に使える点が特徴で、スマートフォンにインストールしておけば、全国のサービス実施館で展示ガイドを利用することができる。
同館では、年々増えるインバウンド需要に対応するため、重要文化財・旧大和田銀行本店本館について国内外に広く公開するための多言語のホームページを整備することに。これに合わせて館内の案内看板を新調し、加えて、文化財建物のことをより詳しく知りたいというニーズに応えるためのスマートフォンアプリの導入を決定。「ポケット学芸員」は、すでに利用中の収蔵品管理システム「I.B.MUSEUM SaaS」の付属機能であるため、採用に至ったという。
配信コンテンツの特徴は、重要文化財・旧大和田銀行本店本館について、「カウンター」や「大金庫」など、館内を案内する内容となっていて、日本語のほか、英語も配信。
敦賀市立博物館は1927年に竣工した旧大和田銀行本店建物を活用した博物館。建設当初は北陸初のエレベーターを備え、レストラン、迎賓館、集会場など、銀行でありながら公共性を兼ね備えた昭和初期の銀行建築の一例、また港町敦賀の歴史を象徴する近代建造物でもある。2017年、建物(旧大和田銀行本店本館)は国の重要文化財に指定された。レトロで趣ある建物と共に、年1回の特別展をはじめ、敦賀の豊かな歴史文化を物語る資料や美術工芸作品などを順次展示替えし、その時々の展示を楽める。
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