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2021年4月1日
早稲田システム開発、展示ガイドアプリ「ポケット学芸員」が但馬牛博物館に導入
早稲田システム開発は3月31日、スマートフォンを利用して展示解説などを楽しめるミュージアム向け無料ガイドアプリ「ポケット学芸員」が但馬牛博物館に導入されたと発表した。

新型コロナウイルスの影響で同博物館の来館者が減少する中、来館しなくても博物館の展示をPRする方法を検討していた。同アプリは、ガイドアプリでありながら来館しなくても情報にアクセスすることができること、また展示内容を変更した場合も同館で随時修正できるという点を評価し採用に至った。展示に関する解説などを、文字、画像、音声で配信。日本語のほか、英語、フランス語、中国語(簡体字)、韓国語でも配信し、訪日外国人へのサービス向上も目指す。
兵庫県立但馬牧場公園内にある同博物館は、但馬牛・神戸ビーフの歴史や魅力、但馬牛にかかわる人々などを、様々な展示物、プロジェクションマッピング、ジオラマなどで、楽しく学ぶことができる。また、2019年に「兵庫美方地域の但馬牛システム」が日本農業遺産に認定されたことを機に、「農業遺産体験館(仮)」を建設し、2021年夏にもオープン予定。体験館では、農業遺産とは何か、なぜ但馬牛システムが認定されたのかを詳しく学ぶことができる。
同アプリは、スマートフォンを利用して展示解説を閲覧・視聴できるガイドアプリ。ひとつのアプリを複数のミュージアムで共用的に使える点が特徴で、スマートフォンにインストールしておけば、全国のサービス実施館で展示ガイドを利用することができる。ガイド内容は、それぞれの博物館・美術館が独自に工夫して制作する仕組みを採用。館によってテキスト画面だけでなく写真や動画、音声など多様なスタイルで情報が配信されている。
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