- トップ
- 企業・教材・サービス
- キラメックス、今夏をめどに「大学入学共通テスト情報対策コース」を提供開始
2021年4月1日
キラメックス、今夏をめどに「大学入学共通テスト情報対策コース」を提供開始
キラメックスは、同社が提供する全国に教室を展開する小・中・高生を対象としたプログラミング教室「テックアカデミージュニア」は、今夏をめどに「大学入学共通テスト情報対策コース」を学習塾などの教育事業者向けに提供を開始すると発表した。
大学入試センターは、2018年3月に告示された高等学校学習指導要領に対応するために、2025年度大学入学共通テストの出題教科・科目の再編案として、2022年度から始まる必履修科目である「情報Ⅰ」に伴う「情報」の教科を新たに追加。6教科30科目から7教科21科目へと変更するという一定の結論を出している。
同センターの狙いとして、「義務教育終了段階での高い理数能力を、文系・理系を 問わず、大学入学以降も伸ばしていけるよう、大学入学共通テストにおいて、国語、数学、 英語のような基礎的な科目として必履修科目『情報Ⅰ』(コンピューターの仕組み、プログラミング等)を追加する」と述べている。
同社では、これから大学入学共通テストを受験する中学生・高校生の生徒がプログラミングや、データサイエンスに必要な統計処理などの情報リテラシーを深めるための機会を提供したいと考え、同コースを新たにリリース。今夏をめどにリリースし、教育事業者に提供を開始する。対象は中学1年〜高校3年生、1生徒あたり月額2200円(税込)を予定。具体的な詳細は新コース開講時に公表する。同社では、プログラミングだけではなく、データサイエンスやアルゴリズムなどといった計算の理論や情報の処理を含むコンピューターサイエンスの領域まで広げ、これからの社会に求められる「テクノロジーで問題解決できる人材」の育成を目指す。
同教室は、 全国の学習塾・教育者を対象にした小中高校生向け実践的プログラミングサービス。独自で開発した学習システムは、基礎から実践までステップアップ式のカリキュラムとなっており、生徒が1つの画面で迷うことなく学習を進めることができる。
関連URL
最新ニュース
- AI型ドリル搭載教材「ラインズeライブラリアドバンス」丹波市の全小中学校一斉導入(2024年10月25日)
- 英語を学ぶ目的、約7割が「海外でのコミュニケーション」「仕事」で使うため =ネイティブキャンプ調べ=(2024年10月25日)
- 8割の親が子どもの将来を不安視、生きる力の育成を求める =ハー・ストーリィ調べ=(2024年10月25日)
- 東京理科大学、教員志望者のための「ホリプロのラジプロ」開講(2024年10月25日)
- 「マネーフォワード クラウド」を京都経済短期大学 近藤ゼミに無償提供(2024年10月25日)
- 日本総合研究所、大阪府内小学校などにおいてエコラベルやカーボンフットプリントの学習キットを配布(2024年10月25日)
- ウィザス、ベトナムの大学で「システムエンジニア育成」のキャリアガイダンス実施(2024年10月25日)
- COMPASS、オンラインイベント「個別最適な学びの環境の実現に向けて」11月9日開催(2024年10月25日)
- 内田洋行、「MEXCBTを活用した『4技能英語力』向上セミナー」31日開催(2024年10月25日)
- ガイアックス、小学生対象に筑波大学・つくば市と起業テーマのワークショップ開催(2024年10月25日)