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2021年3月24日

新しい授業のカタチ「TAGURU」、小中高校教育でのサービス実証実験を開始

RUN.EDGEは23日、FCEエデュケーションと提携し、小中高等学校や専門学校の現場で同社の「TAGURU(タグル)」を使った実証実験を開始すると明らかにした。

TAGURUは、オンライン・オフライン授業の質を最大化する映像・コミュニケーションプラットフォーム。ビデオカメラやスマートフォンで撮影した授業の映像を視聴しながら、生徒が「大事だと思ったところ」や「理解できなかったところ」にボタンを押して映像シーンとして残していくことができる。

生徒は授業の大事なところをいつでも見返すことができ、教師は生徒が授業で分からなかったところを映像で確認しながら的確に把握してフォローすることができるので、生徒の反応・評価をもとに授業の効果を分析し、また、教師同士での指導ノウハウの共有も可能となり、効果的に授業改善を進めることができるようになるという。

このたび、FCEとともに教育現場での実践を重ね、プロスポーツ分析の現場で育ててきた映像技術をベースにした教育の新しいプラットフォームを創造、提案していきたいと考えている。

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「TAGURU」

RUN.EDGE

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