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2021年3月26日
広教、「事例で学ぶNetモラル」 2021年度版にバージョンアップ
広島県教科用図書販売(広教)は24日、情報モラル教材「事例で学ぶNetモラル」の2021年度版バージョンアップを発表した。
同教材は、「いつでも、どこでも、だれでも、情報モラル教育を!」がコンセプトの、学校の授業で使える「情報モラルの教材」。2005年から開発し、毎年バージョンアップをしていて、全国の小中高等学校7000校以上が導入している。
今年は、インターネットやゲームにある年齢制限を守ることがテーマの「年齢制限」や、SNSなどオンラインで仲良しができた場合に気を付けることを考える「SNSでのなりすまし」など6事例を追加した。
新機能「NetモラルCBT」(Computer Based Testing)で、子供の情報モラル理解度をチェックできる。それぞれ4択×10問(低学年は2択×5問)のテストで構成され、5~10分程度で取り組むことが可能。
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