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2021年4月5日
アライドテレシス、保守サービスを付帯した文教市場向けパッケージ製品の対象製品を拡充
アライドテレシスは2日、文教ユーザーに向けて販売中の、保守サービスを付帯した文教市場向けパッケージ製品「アカデミックN型番製品」の対象製品を拡充し、注文受付を開始すると発表した。
GIGAスクール構想により、義務教育段階にある児童生徒1人1台の学習用端末導入が目標とされている。またそのために必要な高速大容量の通信ネットワークを完備させるために、校内ネットワーク環境の整備が急務とされている。さらに、オンライン授業の導入に伴うインフラ増強、Wi-Fi6への無線LANリプレースなど、教育現場では今後も様々なITインフラの整備を求められることが予想される。
同社は、GIGAスクール構想の実現に向けた校内ネットワーク環境の整備を推進するため、選りすぐった製品として「アカデミックN型番製品」を2020年4月1日から販売。同製品にはスイッチやルーター、無線LANアクセスポイントなどの幅広い製品をラインナップ。GIGAスクール構想の中で提示されているネットワーク機器の仕様条件に沿った製品を、特別価格で文教市場のユーザーにのみ提供する。
同製品には、今後さらに広がるユーザーのニーズに応えるよう、今回は10/100/1000BASE-Tポートを8ポート装備した、ギガビットイーサネット・スマート・タップスイッチ「CentreCOM GS908S-TP V2」を追加。場所を選ばず設置ができる省スペースなファンレス設計で、標準装備のマグネットの使用でデスクサイドなどのスチール面にも設置可能。マルチプルVLANにも対応し、セキュリティを必要とするネットワークにも最適。VLANやその他設定は、Webブラウザーを利用したWeb GUIで管理ができる。
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