2021年4月7日
コロナ禍の子供の学習不安、「自宅学習できるか」が約半数で最多 =Builds調べ=
オンライン個別指導サービス「スタディコーチ」を提供すBuilds(ビルズ)は6日、新入生(小学1年生・中学1年生・高校1年生)の子どもを持つ保護者330人を対象に実施した、「子供の学習に関する意識調査」の結果をまとめ発表した。
それによると、子どもの学習に関して抱える不安に関して質問したところ、「不安はない」と答えた16.4%以外の83.6%の保護者が、何らかの不安を抱えていることが明らかになった。
抱えている不安としては、「自宅学習できるか」が49.4%で最多、次いで「周りの学習ペースについていけるか」が43.9%、「学習時間が確保できるか」が34.5%だった。
学習サービスに対して期待することに関する質問では、「学習習慣の定着」が41.8%で最多、次いで「子供に合わせた学習スピード」で40.6%。
子どもの学習に関する不安は「自宅学習できるか」「周りの学習ペースについていけるか」が多いことが判明したが、学習サービスにはこれらの不安への対応が期待されている。
また、子どもの学習計画の作成や進捗管理、勉強の方法を重点的に支援する学習コーチングサービスの利用について質問したところ、10.6%が「現在利用している」、9.4%が「過去に利用したことがある」と回答、20%が利用経験があることが分かった。
一方、学習コーチングサービスを利用したことがない80%のうちの58.4%は「利用したことはないが興味はある」と答えている。
「学習習慣の定着」「子どもに合わせた学習スピード」が学習サービスに求められることが明らかになったことを考えると、生徒一人ひとりに対して、学習の指導と管理を行うことができるコーチングサービスが多くの保護者に関心を持たれている。
新型コロナの感染拡大をきっかけに利用を開始した/利用したいと考え始めた学習サービスについて質問したところ、「特にない」と答えた59.1%以外の40.9%の保護者が、新型コロナの感染拡大をきっかけに利用を開始した/利用したい学習サービスがあると回答。
その中では、「講義型のオンライン学習塾・予備校」が14.5%で最多、次いで「通信教材」が12.1%、「映像授業型のオンライン学習塾・予備校」11.8%となっており、これらは「対面講義型の学習塾・予備校」を上回った。
この調査は、新入生(小学1年生・中学生1年生・高校生1年生)の子をもつ、全国の30代〜50代の男女330人を対象に、3月24日〜3月30日にかけて、インターネットで実施。
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