2021年4月20日
母親が開催を希望する子ども向けオンライン講座の1位は「そろばん」=ママワークス調べ=
アイドマ・ホールディングスは19日、同社の在宅ワーク特化型求人サイト「ママワークス」が、会員の母親48人を対象に実施した「開催してほしい子ども向けオンライン講座」のアンケート調査の結果をまとめ発表した。
それによると、「今後、開催してほしい講座はあるか?」の質問に対する回答の1位は「そろばん(デジタルそろばんやオンラインそろばん)」35件だった。
以下、「親子で学べる文化(日本文化、海外文化)」31件、「子どもデイスカッション・プレゼンテーション」23件などが続いた。
また、過去に参加したことのある講座の1位は「算数クラフト」 37件。以下、「英語deあそぼう、もっと英語deあそぼう」31件、「プログラミング」25件、「子ども料理教室」22件などが続いたが、総じて算数系の講座に母親の注目が集まっていることが分かった。
この調査は、「ママワークス」が運営する、子ども向け無料オンライン講座「オンラインdeキッズスクール」に参加したことがある会員を対象に、3月9日~3月28日の20日間、メールによるアンケートを実施。回答者は48人。
「オンラインdeキッズスクール」は、ママワークス会員とその子どもの豊かなおうち時間作りを手伝うために、CSR活動の一環として昨年8月から完全無料でスタートしたリアルタイム双方向型のオンライン講座。
関連URL
最新ニュース
- 小学生の親の約7割が日常生活で「自己肯定感を意識することがある」と回答=イー・ラーニング研究所調べ=(2025年4月24日)
- 保護者の87.1%が「志望校は本人が決めた」=栄光ゼミナール調べ=(2025年4月24日)
- 受験生の子どもを持つ保護者が意識的に増やした行動は「子どもとの会話量」=塾選調べ=(2025年4月24日)
- すららネット×埼玉・朝霞市教委、AIドリルを活用した共同実証研究を開始(2025年4月24日)
- コニカミノルタジャパン、「tomoLinks」が「すららドリル」とAI学習支援で連携開始(2025年4月24日)
- 京都芸術大学、通学不要の芸術学士課程「音楽コース」を通信教育部に開設(2025年4月24日)
- 鳴門教育大学、「主体的に学び、創造的に実践する教師」養成のための学修環境を整備(2025年4月24日)
- スペースワンと東京海洋大学、AI技術を活用した水中ドローン活用の共同研究契約締結(2025年4月24日)
- 順天堂大学とアビームコンサルティング、AIを活用した医師の働き方改革に向けた共同研究を推進(2025年4月24日)
- DACホールディングス、教育関係者向け無料オンラインセミナーを5月29日開催(2025年4月24日)