2021年4月30日
教育ネット、EdTech導入クラウドサービスの利用アンケート調査結果
教育ネットは27日、提供するEdTech導入クラウドサービス、「お助けネットクラウド」・「すぐプロクラウド」・「お助けポータル」について、利用効果のアンケートを実証校の教職員向けに実施した結果を発表した。
情報モラルクラウドサービスを利用することで、「ほかの活用での場面でも情報モラルの話が出るようになった」という設問に対し、肯定的な回答が80%にのぼり、日常的にクラウドサービスの教材に触れることで、自然にネットリテラシー(情報モラル)が育成される可能性をしめしている。
また、プログラミングのクラウドサービスを利用した教員が「プログラミングの授業をやろうと思えるようになった、もしくはやってみた」との回答が85.7%と高い数字を示し、教職員のモチベーションを挙げる効果も確認できたという。
アンケートの対象は、EdTech 導入補助金 導入実証校 小学校、中学校、自治体の教職員で、実施期間は2021年3月23日〜26日だった。
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