- トップ
- 企業・教材・サービス
- リンクトイン、今働きたい会社「TOP COMPANIES 2021年版」トップ25を発表
2021年5月6日
リンクトイン、今働きたい会社「TOP COMPANIES 2021年版」トップ25を発表
世界最大のビジネス特化型ソーシャルネットワーキングサービスのLinkedInは4月28日、現在働きたいと思う会社をデータから明らかにする「TOP COMPANIES(トップカンパニー)2021年版」のトップ25社を発表した。
日本のランキングでは、グローバルなIT企業が安定して強さを示した一方、世界を舞台に勝負する日本企業のランクインも目立つ結果となった。
同調査は米国で2015年から開始し日本では2回目となる。今年は日本を含む20カ国・地域で実施。リンクトインでユーザーが入力したプロフィールのデータを「昇進の可能性」「スキルの獲得」「仕事の安定度」「社外からの魅力」「社内のつながり」「社員の多様性」に基づいて分析した。社員数や採用情報は、リンクトインの採用支援ツールであるLinkedIn Talent Insightsの2021年2月時点のデータや公開されている情報から得た。
今年の日本のランキングの傾向は、日本企業のランク入りが増加、日本の伝統的な製造業のランクイン、グローバルなIT企業の安定した強さなどが見られた。
2019年にトップ10入りした楽天グループに加え、今年はNTTグループ、ソフトバンクグループが上位に名を連ねた。さらに、ソニーグループやメルカリなど、世界を舞台に活躍する日本企業もランク入りしている。
また、日立製作所、NEC、富士通、パナソニックなど、日本の伝統的な製造業から企業が多数ランクインした。これらの企業は、デジタルトランスフォーメーション(DX)を中心に大胆な構造改革を進めており、デジタル人材の獲得にも意欲的だという。
前回に続いて今年もアマゾン・ドット・コムがトップとなった。4位のIBMのほか、オラクルやアルファベットなどの世界的なIT系企業がランクインしている。
調査期間は2020年1月1日から2020年12月31日まで。対象国・地域は、オーストラリア、ブラジル、カナダ、中国、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、オランダ、インド、メキシコ、英国、米国、アラブ首長国連邦、カタール、サウジアラビア、日本、シンガポール、マレーシア、フィリピンの20カ国。対象企業は2020年12月31日の時点で該当国/地域の社員数が500人以上、過去12カ月間の社員離職率が10%未満。ランキングは親会社のみを対象とし、子会社の情報は合計スコアに集約した。
関連URL
最新ニュース
- ベネッセ、ミライシード「オクリンクプラスPOWER UPDATE」ウェブセミナー5月8日開催(2025年4月17日)
- すららネット、板橋区教委が「すららドリル」小中学校75校、約3万3000名が利用開始(2025年4月17日)
- サクシード、生活困窮家庭の子どもの学習・生活支援事業を三重県から受託(2025年4月17日)
- コニカミノルタジャパン、東京都「都立学校向け生成AIサービス構築業務」を受託(2025年4月17日)
- 高校授業料無償化「所得制限なし」を主婦層は「賛成」76.1%「公立も私立も反対」13.7%=しゅふJOB総研調べ=(2025年4月17日)
- 44%が地図サービスで塾探し 実態調査から見る新規入塾生獲得のポイントを公開 =カンリー調べ=(2025年4月17日)
- フリーBGM、就職ランキング上位大学50校の94.0%、同上位企業50社の64.0%が利用=フリーBGM協会「年次レポート」調べ=(2025年4月17日)
- 楽天モバイル、インターネット接続サービス「KŌSOKU Access」が島根・淞南学園に導入(2025年4月17日)
- 日本財団パラスポーツサポートセンター、調べ学習に役立つ子ども向けまとめページオープン(2025年4月17日)
- 「社会問題×アート」の国際コンテスト「Fuji-California Young Artists Expo」作品募集(2025年4月17日)