- トップ
- 企業・教材・サービス
- エプソン、スマートチャージ「アカデミックプラン」が四国中央市の公立小中学校全26校に導入
2021年5月11日
エプソン、スマートチャージ「アカデミックプラン」が四国中央市の公立小中学校全26校に導入
エプソンは10日、学校向けサービスとして展開しているスマートチャージ「アカデミックプラン」が、愛媛県四国中央市教育委員会に採用され、同社のインクジェット複合機とインクジェットプリンター計50台が、同市内の小中学校全26校に導入されたと発表した。
スマートチャージは、プリントやコピーの使用状況に応じて、適したプランや機器を選べるサービス。2019年11月から、学校現場をターゲットにした「アカデミックプラン」を開始し、学校現場が抱える課題をプリンティングの視点で解決することを提案している。
同市は、児童生徒に配布したChromebookからも「円滑に印刷できること」、その際に「印刷渋滞を起こさないこと」を条件に機種を選定した結果、同社のスマートチャージ<LX>シリーズを採用。
3月1日から導入を開始したが、児童・生徒用全6512台のChromebookから自由に印刷できる環境を整備したのは全国的にも先進的な事例だという。
また、GIGAスクール構想を積極的に展開する中で、児童生徒の学力を向上させるためには、書く環境を大事にしながら、デジタル(1人1台端末)とアナログ(紙)の融合が効果的ではないか、との結論に至り、今回の導入となった。
例えば、筆記での高校入試を想定した場合「書く」ことを大事にした教育が重要であるという現場の声も大きなポイントとなっており、また、昨今のコロナ禍での持ち帰り教材としてのドリル印刷の活用も想定している。
同市が導入したのは、A3高速ラインインクジェット複合機「LX-10050MFシリーズ」、A3大容量インクジェット複合機「PX-M7080FX」、A3大容量インクジェットプリンター「PX-S7090X」の3機種。
関連URL
最新ニュース
- 「“AI in Education” 教育現場にも AI を」日本マイクロソフト「EDIX東京」出展情報(2024年4月24日)
- チエル、無線通信ソリューション「Tbridge」の「エッジキャッシュ機能搭載モデル」を夏にリリース(2024年4月24日)
- MetaMoJi、学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」を10月に発売(2024年4月24日)
- 学習eポータル+AI型教材「キュビナ」、中学校の教科書準拠問題を来年度大幅拡充へ(2024年4月24日)
- 教育ソフトウェア、デジタル採点システム「採点ナビ」にMicrosoft Teams連携機能を搭載(2024年4月24日)
- モルフォAIソリューションズ、東京大学とAI-OCRを活用した研究開発を開始(2024年4月24日)
- 倉敷翠松高校、生成AIを活用して公式Webサイトをリニューアル(2024年4月24日)
- TUJ、コンピューターサイエンス学科が国内で全課程の履修を修了・卒業するプログラム開始(2024年4月24日)
- 翔泳社、大学生メンター達が作った新しい「情報Ⅰ」の単語帳【なるほどラボ】刊行(2024年4月24日)
- オープンハウス、Web3チャレンジスクール「ロブロックスでゲームをつくってみよう」を実施(2024年4月24日)