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2021年5月12日
スカイマティクス、クラウド型地図表現自動化サービス「SEKAIZ(セカイズ)」リリース
スカイマティクスは10日、地図とデータを掛け合わせ、高度な地図表現を1分で自動化するクラウド型サービス「SEKAIZ(セカイズ)」の提供を開始したと発表した。
これまでは、様々な定量・定性データを地図上で表すためには、地図を入手し、専門ソフトで画像編集を行うなど、高度なデジタルスキルと多くの手間が必要だったが、「SEKAIZ」では、世界の人口分布といった基礎統計から、ビジネスシーンに活用可能なサンプルデータまで、豊富なテンプレートを用意。
これらのテンプレートと地図のフォーマットを組み合わせることで、「地域別販売数分布」や「自社拠点配置図」といったビジネスにおける専門地図作成から、「カフェマップ」・「夏休み自由研究マップ」など趣味や教育における地図活用まで、あらゆる地図表現を直感的な操作で行うことができるという。
個人利用を想定した「Personalプラン(月額350円)」から、ビジネスでの利用を想定した「Businessプラン(月額600円)」、また、高度なセキュリティと専用サポートの提供が可能な大企業向け「Enterpriseプラン」の複数のプランがあり、基本的な機能を無料で体験できる「Freeプラン」も用意する。
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