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2021年5月17日
GLOBAL VISION、「STEAM English Academy」東京・吉祥寺校が開校
英語学習教室を運営するGLOBAL VISIONは13日、英語学習教室「STEAM English Academy(スティーム イングリッシュ アカデミー)」吉祥寺校を開校したと発表した。現在、無料で体験授業、相談会を受付している。
同教室は、「世界の大学ランキング TOP50 を目指す英語学習」を スローガンに掲げ、これからの社会で求められる「創造的思考力」を AR(拡張現実)・VR(仮想現実)・AI テクノロジーを駆使しながら英語で学ぶ英語学習教室。日本ではじめて、STEAM 型学習プログラムを取り入れ、未就学児および小学 1 年生~6 年生を対象にしている。
世界大学ランキングトップ 50 校に合格実績のある 「国際バカロレア(IB)」認定校 Auckland International Collegeと提携しており、日本で同校の受験ができるほか、ニュージーランドでの体験授業、入学受験料の免除、奨学金の支給などの特典がある。
同教室では、言語として英語を学だけでなく、創造的思考力の育成を目標に「問題解決」「思考技術の習得」「メディア制作による アウトプット体験」の 3 点を重視したプログラムを取り入れている。学習する教材は、米国や日本をはじめ世界各国で使用されている教科書から社会科学、数学、科学、 健康、芸術、体育の 6 つの分野の内容を選定。さらに、芸術的要素を加味した合計 120 のトピックスをベースにした「Project Based Learning」のコンテンツとカリキュラムを用意している。Arts 要素を付加した教材を使用し、国際的な視野と知識を自然と身に付けることを目指す。
STEAM 教育とは、アメリカが発祥の教育手法で Science(科学)・Technology(技術)・Engineering(工学)・ Art(芸術・教養)・Mathematics(数学) 5 つの知識領域を総合的に学ぶ教育のことで、これら 5 分野の頭文字から STEAM 教育と呼ばれている。文部科学省が提唱する「超スマー ト社会(Society5.0)」では、AI やロボットではできない能力を身に付けることが重要視されており、論理的思考や創造性、問題解決能力などの育成をする手段として、知識領域を 横断的かつ柔軟に活用できる力を身に付けられる STEAM 教育が推奨されている。
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