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2021年6月11日
エアークローゼット、データサイエンス人材の育成を推進する産学連携プロジェクト開始
エアークローゼットは、計算型人工知能で世界トップクラスの研究者である明治大学・高木友博教授を迎え、産学連携での実応用に向けた共同研究を開始したと発表した。ファッションテック企業として、業界の変革を担うデータサイエンス人材の育成を推進する。
経済産業省が発表した「IT 人材需給に関する調査(2019年3月)」によると、日本国内において「AI 人材」は2030年には最大12.4万人の需給ギャップが生じると試算されており、人材育成が急務となっている。
同社ではこのような背景を受け、ファッションテック企業として、データサイエンス人材育成への貢献を目指し、教育機関との取り組みに力を入れてきた。大学・専門学校等での登壇や、インターン生の受け入れを継続的に行う他、21年には服飾系教育機関である杉野学園にてデータサイエンスに関する特別講義も開講した。
今回の産学連携プロジェクトでは、将来のデータサイエンス人材が有機的につながり合い、同社が蓄積したデータの提供により人材の育成、ひいては先端的人工知能の社会実装を進めることを目指す。パーソナルスタイリング領域での共同研究は世界的にも珍しく、最先端技術を使った取り組みではまだ未着手な技術課題が多い。その分様々な可能性を秘めており、同社の情報基盤や技術基盤に、大学の最先端の研究能力を融合させることで、これまで不可能であったレベルのサービスを生み出すことができるという。
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