2021年7月6日
22年卒、6月末段階での内々定率は「74.8%」 =学情調べ=
学情は2日、2022年卒業・修了予定者対象の内々定率調査(2022年7月度)の結果を発表した。

6月末段階での内々定率は「74.8%」で、前月から8.2ポイント上昇。前年同時期(62.8%)を12.0ポイント上回る。
6月末段階での内々定率は「74.8%」で、前月から8.2ポイント上昇。前年同時期(62.8%)を12.0ポイント上回ったが、上昇ペースは鈍化傾向。
内々定率の文理別では、理系が「83.3%」と8割を超え、文系も「70.4%」となった。
就職活動率は「44.8%」。半数以上の学生が就職活動終了局面を迎えているが、文系は「52.1%」と半数以上が就職活動を継続中だった。
内々定獲得の平均社数は2.36社(前月比+0.21社)だったが、保有している内々定社数は1.25社(前月比▲0.15社)と大きく減少し、内々定辞退をする学生が増えている。
調査は、6月25日から30日に、2022年3月卒業(修了)予定の、あさがくナビ2022会員の大学生・大学院生を対象に、インターネットによるアンケートで行った。回答者数は563人。結果を全体で見る場合に、文理男女別の回答格差をなくす為ウエイトバックを行った。
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