- トップ
- STEM・プログラミング
- 自律型ロボットによる対戦競技「WRO Japan Football大会」を東日本と西日本で開催
2021年7月15日
自律型ロボットによる対戦競技「WRO Japan Football大会」を東日本と西日本で開催
WRO Japanは、国際ロボットコンテストWRO(World Robot Olympiad)の日本大会で、自律型ロボットによる対戦競技「WRO Japan Football 大会」を全国2カ所で開催する。東日本大会は東京(大田区)で8月1日、西日本大会は大阪(東大阪市)で7月27日に開催を予定している。
日本を代表する製造業を支えてきた「ものづくりのまち」で、将来の科学技術を担う子どもたちによるロボット大会を実施する。内容は、⼈間が⾏うサッカーの試合を模したもので、2対2の合計4台の⾃律型ロボットが、フィールド上にある⾚外線ボールを追いかけ、ゴールした得点を競う。リアルタイムで変化する状況でも対応できるロボットを作ることを求められるため、⼦どもたちの創造性や課題解決⼒を育成する競技内容になっている。
同コンテストは、世界75カ国以上、2万8000を超えるチームが参加する自律型ロボットの国際的なコンテスト。子どもたちがロボットを製作し、プログラムにより自動制御する技術を競う。市販ロボットキットを利用することで、参加しやすく科学技術を身近に体験できる場を提供するとともに、国際交流も行われる。近年では、小学校におけるプログラミング教育必修化をうけ、プログラミング学習の成果発表の場としても注目が高まっている。
開催概要
開催日時:
東日本大会 8月1日9時~17時
西日本大会 7月27日9時~17時
開催場所:
東日本大会 羽田イノベーションシティHANEDA ×PIO(Zone K)
西日本大会 東大阪商工会議所
詳細
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













