2021年7月29日
東京藝術大学×東京大学、ウェビナー「アートはSDGsにどう関われるのか?」配信
東京藝術大学は東京大学グルーバル・コモンズ・センターを招き、無料公開ウェビナー「アートはSDGsにどう関われるのか?」を8月3日に生配信する。
東京大学グルーバル・コモンズ・センター(CGC)は、現代の経済システムの生む巨大な環境負荷が地球温暖化や生物多様性の喪失をもたらし、人類繁栄の共通基盤である地球システムの安定のレジリエンス(自己回復力)を壊しつつある今日の危機に対し、その責任ある管理の確立を目指すべく2020年8月に設立された。CGCは、地球環境の危機を芸術に訴えるとともに、その力を持続可能な地球と世界の実現に活用したいと考え、東京藝術大学にロゴデザインの制作を依頼した。
ウェビナーでは、藝大学生が作成したCGCのロゴデザインを初披露する。また「アートはSDGsにどう関われるのか?」と題して、東京藝術大学から理事・SDGs推進室長の国谷裕子氏と美術学部長の日比野克彦氏、東京大学から前総長の五神真氏、CGCダイレクターの石井菜穂子氏が登壇し、オンライントークイベントを生配信で届ける。無料公開ウェビナーは8月3日(火)11:00~11:50に実施する。
また8月31日まで、東京藝術大学 大学美術館において「SDGs×ARTs展」を開催し、「芸術はSDGsに接続できるのか」について試行錯誤のプロセスなどを展示し、アーティストが当事者として社会課題に取り組んでいる。観覧は無料。
関連URL
最新ニュース
- 「仕事とAI」、約3割が「自分の仕事が代替される可能性がある」と実感= NEXER 調べ=(2025年12月25日)
- ガクシー、高校生・大学生・保護者を対象に「学びとお金の調査2025」実施(2025年12月25日)
- 英語学習者の8割が挫折と悩みを繰り返す”学習ゾンビ化” =レアジョブ調べ=(2025年12月25日)
- 小中高校生の日常生活に関する調査2025、お年玉・楽しい時間など=学研ホールディングス調べ=(2025年12月25日)
- 11カ国調査で見えた親の「子ども観」が「将来への期待」に与える影響=スプリックス教育財団調べ=(2025年12月25日)
- BREXA Technology、運送業向けeラーニングシステム「Logi Learn」提供開始(2025年12月25日)
- システム ディ、校務支援クラウドサービス「School Engine Web出願システム」山形県教育局が導入(2025年12月25日)
- 鳥羽商船高専、商船学科学生が「クラウド型船員労務管理」を体験(2025年12月25日)
- SAMURAI、埼玉県立蕨高校で「生成AI活用した探究学習」の授業を実施(2025年12月25日)
- 岡山大学、教員免許・保育士資格希望者へ「こども性暴力防止法」施行に伴う留意事項(2025年12月25日)











