- トップ
- 企業・教材・サービス
- クラスジャパン小中学園、自宅学習の児童・保護者へ「旅するキャンパス」提供
2021年8月2日
クラスジャパン小中学園、自宅学習の児童・保護者へ「旅するキャンパス」提供
クラスジャパン学園とスカラパートナーズは7月30日、自宅学習を選択している児童生徒および保護者向けに、訪問地での体験、地域との交流、学習コンテンツ、ワーケーション環境などをパッケージ化した新サービス「旅するキャンパス」の提供を開始した。
「旅するキャンパス」では、子どもたちが実際に地域を旅することで、その地域の伝統技能や地域文化、初めて出会う人との交流を通じて社会的スキルを身につけ、学校や教科書だけでは知ることのできない日本の伝統文化をリアルに学ぶことができる。親子で参加することもでき、ともに体験して学ぶことで、子どもの成長を間近に感じることができる。また、キャンパスを開催する地域側においても、伝統産業の認知拡大や交流促進による関係人口の増加など、各地域の持つ課題解決の一歩としての役割が期待される。
具体的には、「旅するキャンパス」と連携したワーケーション施設に宿泊し、子どもは地域体験に没頭するだけでなく、オンライン学習を通じて普段の教科学習も行う。また、大人はワーケーション施設を活かしてリモートワークをするなど、日常のリズムを崩さずに子どもとの大切な時間を過ごすことができる。
最初のキャンパスは石川県金沢市および地域事業者との連携のもと、9月15日~18日の3泊4日の予定で県外から数組の親子を迎えて実施する。その後は、埼玉県秩父エリア、静岡県富士市、沼津市において、順次「旅するキャンパス」を開催していく。
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)