2021年8月10日
GIGAスクール構想推進委、「関西5自治体座談会」の模様をYouTubeで公開
ICT CONNECT 21「GIGAスクール構想推進委員会」は、関西5自治体による「GIGAスクール推進に関する座談会」の模様(録画データ)を、6日からYouTubeで公開している。
この座談会は、同推進委の「学校支援部会交流会サブ部会」が、7月27日にオンライン(Zoom)で無料開催。園田学園女子大学・堀田博史教授をファシリテーターに、関西を代表して箕面市、姫路市、神戸市、枚方市、尼崎市の5自治体の教育委員会が参加した。
当日は、「GIGAスクール推進に関わって、学校内格差・学校間格差をどのようにうめていくか」をテーマに、1人1台端末の運用が始まった1学期の様子や浮き彫りになった課題・問題点などを話し合った。
同座談会を通して、堀田氏は「教育DXを進められるところに、学校内・学校間格差は少ないと考える。職員会議での資料のクラウド化、中学校区でのオンライン会議など、授業以外のところでうまくデジタルを活用していき授業改善や働き方改革を進められているところはうまくいっている」などと総括している。
5自治体の報告の概要
①箕面市教委:「ICT。当たり前に、無造作に。」をキャッチフレーズにして推進。ICTの活用促進を進めるべく、ICT支援員の報告による各校の状況を把握している。また、学校間における情報共有の場を設けるとともにTeamsを活用して情報共有を図っている。
②姫路市教委:ICTを「特別なモノ」ではなく「日常のモノ」へ。授業以外での活用促進からスタート。中学校35校全てで指導主事訪問活動を実施。
③神戸市教委:GIGAスクール支援員体制を運用。利活用が進んでいない学校は、当初は「何をしてもらったらいいかわからない」といった声があったが、支援員のスキル向上に伴い、「頼りにしている」といった声に変わっていった。
④枚方市教委:ICT教育モデルの提示、実践事例の収集、ポータルサイトの設置、ワーキングチームによるICT機器活用の推進、という4つの取り組みを推進。
⑤尼崎市教委:点から面へ「すべての学校が研究校!」をコンセプトに、研修の手法を工夫することで実態やニーズに応じた研修を実施。
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