2021年8月16日
山口情報芸術センター、市内の小中学校で「未来の山口の授業 at School 2021」実施
山口情報芸術センターは、同センターが開発した教育プログラムを山口市内の小中学校で実施する「未来の山口の授業 at School 2021」を実施する。
「未来の山口の授業」は、同センターの知見を活かして、小中学校で実施可能な教育プログラムの開発をおこなうと同時に、新たな教育モデルとして全国に発信する取り組み。
2021年度は、7月から11月に、山口市教育委員会と共同で実施する「やまぐち子ども未来型学習プロジェクト」の一環として、ファブラボ山口の協力のもと、山口市内の生雲小学校と潟上中学校で、同センター開発の教育プログラムを実施、学校教員向けの研修も開催する。
生雲小学校では、生活科や社会科などで実施している地域学習を発展、ウェブ上で閲覧可能な地域図鑑を児童たちと制作。潟上中学校では、メディア・テクノロジーが組み込まれた道具を使って、運動会種目をつくるワークショップ「スポーツハッカソン for Kids」を体育祭に向けて実施する。
教員向けの研修は、山口市内の小中学校に勤務する教員を対象に、研修会「100人の先生と考える未来の山口の授業」を5回開催。学習用端末の活用方法や、必修化されたプログラミングなど、授業の情報化に関連するトピックについてレクチャーを行う。
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