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2021年8月25日
セガ、「ぷよぷよプログラミング」を使ったプログラミング特別授業を開催
セガは19日、アクションパズルゲーム「ぷよぷよ」のソースコードを活用した学習教材「ぷよぷよプログラミング」を使った特別授業を青山学院横浜英和中学高等学校で開催した。
中学1・2年生の生徒81名を対象に、「ぷよぷよプログラミング」を活用したオリジナルの教育プログラム(75分)を、セガが企画・運営した。講師に、「ぷよぷよ」シリーズのジャパンeスポーツプロライセンスを保有するぴぽにあ選手を迎え、ソースコードの入力によりプログラムが動く仕組みなど、プログラミングの基礎をレクチャーした。
生徒は「ぷよぷよ」のソースコードを書き写す作業を通じて、「ぷよ」の落下や左右移動、回転させるためのコーディングや、「ぷよ」の背景の色や落下スピードなどパラメータを書き換えることで、ゲームバランスの調整を体験し、自ら作成した「ぷよぷよ」を楽しんだ。
「ぷよぷよプログラミング」は昨年6月の提供開始以来、全国の教育委員会や学校、eスポーツ団体や企業が主催するイベントでの特別授業、ワークショップなどの場で利用され、登録者数は7月末時点で5万5000人を突破したという。
同社では、ゲーム事業やジャパンeスポーツプロライセンス認定タイトル「ぷよぷよ」のeスポーツ展開を通じて培ったノウハウや資産を活用し、今回のカリキュラム提供のようにプログラミング教育に関する企画・運営をサポートしている。
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