アオバジャパン・インターナショナルスクール、DPスコアの結果が躍進

アオバジャパン・インターナショナルスクールは27日、今年度卒業生の国際バカロレア（IB）のDPスコアが大きく躍進したと発表した。

DP（ディプロマ・プログラム）は、16歳～19歳を対象に、所定のカリキュラムを2年間履修し、最終試験を経て所定の成績を収めると、国際的に認められる入学資格（国際バカロレア資格）が取得可能なプログラム。

今年のDP試験（45点満点）ではアオバの平均点は36点と、世界全体の平均点33点を上回る結果となった。アオバでの最高点は42点と満点に近く、受験した生徒の約25%が40点以上の成績を収めている。同校では、2018年に初めてのDP卒業生を輩出して以来、3年の間に複数の世界ランキングトップ10の大学の合格者を出すなど、DPスコアが年々伸び続けているという。