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2021年8月30日
AIビジネス英語スピーキングテスト「PROGOS」、タイで事業展開
レアジョブの子会社「プロゴス」は27日、在タイ日系人材紹介「パーソネルコンサルタントマンパワータイランド」(パーソネル社)と業務提携し、タイ人求職者に、同社のAIビジネス英語スピーキングテスト「PROGOS」の提供を開始すると発表した。
同社は、「PROGOS」を、海外企業や外国人材の利用に向け、受験のガイドラインからフィードバックまですべてを英語対応ができる仕様にアップデート。今回、英語版「PROGOS」の提供第1弾として、パーソネル社と業務提携した。
日本人・タイ人向けの職業紹介で長い歴史を誇るパーソネル社は、在タイ日系企業約9000社と取引実績があり、10万人以上のタイ人求職者が人材登録。
今回の業務提携で、プロゴスは、パーソネル社に人材登録しているタイ人求職者に、まずは無償で「PROGOS」を提供。2022年3月末までに1万人の受験実施を見込んでいる。
これにより、パーソネル社では、面談時に実践的・応用的なコミュニケーション力やスキルの診断に注力できるようになり、結果として、クライアントの日系企業に人材紹介する際のミスマッチ削減につながる。
また今後は、「PROGOS」の利用拡大とともに、在タイ日系企業の英語スピーキング力の判断基準として、国際標準規格「CEFR」の普及も連携して進めていく。
「PROGOS」は、CEFRで英語スピーキング力を可視化するテストで、AI技術で採点を自動化し、早く安価に簡単な受験を実現。
2020年6月のリリース以来、年間受験者数はのべ7万人。2021年度には、年間100万回の受験達成を目標に、8月時点で既に25万回の受験申込を達成している。
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