2021年9月2日
小学生の保護者の99%「子どもにはお金の教育を受けてほしい」=HONEYTHING調べ=
HONEYTHINGは、同社のアプリ「キッズフリマ」の登録者を対象に、お金の教育についてのアンケートを実施し、8月31日にその結果を公表した。

小学生だけが参加できる「キッズフリマ」では、お金とモノの価値や仕事のやりがいなど、経済に関することを考え、体験する教育イベントを提供している。今回、「キッズフリマ」に登録している小学生の子どものいる20代~50代の親世代を対象に、8月25日~29日にアンケートを行い、138名から回答を得た。
それによると、親世代で「お金の教育を受けたことがある」と回答したのは17%、「社会に出てから必要だと知った」「早く学んでおけば良かった」など回答者の99%が、子どもにお金の教育を受けてほしいと思っていた。さらに、実際にお金の教育を行っている家庭は54%だった。
「子どもにキャッシュレス決済を使わせている」と回答した親は18%で、「キャッシュレスだとお金の価値が身につかない」「お金の教育は現金から」という声が多く寄せられた。また、現金を使ったリアルな売買を通じてお金の大切さを学ぶ「キッズフリマ」については、98%が「お金の教育に効果があると思う」と回答したとしている。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













