2021年9月2日
小学生の保護者の99%「子どもにはお金の教育を受けてほしい」=HONEYTHING調べ=
HONEYTHINGは、同社のアプリ「キッズフリマ」の登録者を対象に、お金の教育についてのアンケートを実施し、8月31日にその結果を公表した。
小学生だけが参加できる「キッズフリマ」では、お金とモノの価値や仕事のやりがいなど、経済に関することを考え、体験する教育イベントを提供している。今回、「キッズフリマ」に登録している小学生の子どものいる20代~50代の親世代を対象に、8月25日~29日にアンケートを行い、138名から回答を得た。
それによると、親世代で「お金の教育を受けたことがある」と回答したのは17%、「社会に出てから必要だと知った」「早く学んでおけば良かった」など回答者の99%が、子どもにお金の教育を受けてほしいと思っていた。さらに、実際にお金の教育を行っている家庭は54%だった。
「子どもにキャッシュレス決済を使わせている」と回答した親は18%で、「キャッシュレスだとお金の価値が身につかない」「お金の教育は現金から」という声が多く寄せられた。また、現金を使ったリアルな売買を通じてお金の大切さを学ぶ「キッズフリマ」については、98%が「お金の教育に効果があると思う」と回答したとしている。
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