2021年9月3日
22年卒業・修了予定者、8月末段階での内々定率は83.5%=学情調べ=
学情は2日、2022年卒業・修了予定者493人を対象に実施した、「内々定率調査(2022年9月度)」の結果をまとめ発表した。
それによると、8月末段階での内々定率は83.5%で、前月から4.5ポイント上昇。前年同時期を7.3ポイント上回った。
「内定を獲得して就活を終了」した学生は72.8%と7割を超え、前月から10.3ポイントのプラスだった。
内々定獲得の平均社数は2.53社で、保有内々定社数は1.10社だった。内々定辞退をした上で就活を終了する学生が多くなっていることが分かった。
また、内々定先企業に「強く入社を希望する」と回答した学生は、内々定1社では78.8%、内々定2社以上では82.7%で、ともに8割前後の水準。就活も終盤戦となり、内々定先企業への入社意思が高まっていることが分かった。
この調査は、2022年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、8月30・31日の2日間、「インターネットによるアンケート」という形で実施。有効回答数は493人。
関連URL
最新ニュース
- Polimill、天理市で省庁・自治体向けサポートAI「QommonsAI」の導入サポート研修実施(2025年2月21日)
- コドモン、山形県長井市の児童センター5施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- コドモン、長野県須坂市の公立保育所10施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- ゲシピ、小学生の保護者限定セミナー「子どもの英語上達は体験が全て」開催(2025年2月21日)
- 小中学生ともに5教科で好きな教科は「社会」、苦手な教科は「算数・数学」=ニフティ調べ=(2025年2月21日)
- 教育格差があると考える人は約7割 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年2月21日)
- 身近に通信制高校に通う人がいる10代は半数以上 =クリスク調べ=(2025年2月21日)
- 総合型選抜で一般入試を上回る成果を実感した学生が7割以上 =ブルーアカデミー調べ=(2025年2月21日)
- 8割の学生が「キャリアは自身で選択したい」と回答 =学情調べ=(2025年2月21日)
- 芝浦工業大学主催「高校化学グランドコンテスト」派遣チームが国際大会で第1位、第3位に入賞(2025年2月21日)