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2021年9月24日
シュビキ、日本語教育eラーニング「日本語ドリル 建設業編(ベトナム語版)」新発売
シュビキは、日本語教育eラーニングコース「日本語ドリル 建設業編(ベトナム語版)」を21日に発売した。
日本で働く外国人労働者数は、年々増加を続けており、新型コロナウイルス感染拡大防止による渡航制限などで、その伸びは鈍化しているものの、今後それが緩和されれば急増することも予測される。国別に見ると、ベトナムの伸び率が高く、長くトップであった中国を上回って最多。在留外国人数でも韓国を上回って中国に次ぐ2位となり、今後も引き続きの増加が見込まれる(厚生労働省、法務省発表)。受け入れ業種では、製造業、サービス業に次いで建設業が多く、これら産業も、アフターコロナでの活性化が期待されているという。
こうした状況の中、特定技能の在留資格を活用するなどして、外国人労働者を誘致する動きが既に活発化。中でも、先に挙げたような業種で、ベトナム人労働者に対する需要が高まっている。
同作は、こうした現場のニーズに応えて開発されたもので、建設業の現場でよく使う言葉や会話を教材に、日本語を効率的に学べるコース。イラストや、使い方の例、音声などが付いており、PCやスマホで、隙間時間に学べるようになっている。既に発売中の英語・中国語・タイ語版に、今回、ベトナム語版が追加されたもので、今後、更に言語の拡張が予定されている。
単体コースとして研修効率化支援サービス「BISCUE TS」のラインアップにできる他、定額制クラウド型 eラーニング「BISCUE LS」(各スマホ対応)の契約コースに盛り込むことも可能だという。
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