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2021年8月25日
シュビキ、日本語教育eラーニング「日本語ドリル建設業編(タイ語版)」新発売
シュビキ24日、日本語教育eラーニングコース「日本語ドリル 建設業編(タイ語版)」を発売したと発表した。
一時は「建設バブル」といわれたほど活況を呈していた建設業界だが、新型コロナウィルス感染拡大の影響で、その勢いにも若干陰りがみられる。しかし、こうした中でも長く続いてきた人手不足は解消されておらず、需要が再燃した際には深刻な問題になることも懸念されている。
その対策として、外国人労働者の活用は大きな期待を集めているものの一つ。既に建設現場では、多くの外国人労働者が活躍しているが、今後は更に急速にその数を増やす努力が求められると予測される。このため日本語教育を始めとする受け入れ態勢強化も急務になっている。
同作は、こうした現場のニーズに応えて開発されたもので、建設業の現場でよく使う言葉や会話を教材に、日本語を効率的に学べるコース。イラストや、使い方の例、音声などが用いられ、PCやスマホで、隙間時間に学べるようになっている。既に発売中の英語・中国語版に、タイ語版が追加された。同社では今後は更に言語の拡張を予定している。
単体コースとして研修効率化支援サービス「BISCUE TS」のラインアップにできる他、定額制クラウド型 eラーニング「BISCUE LS」(各スマホ対応)の契約コースに盛り込むこともできる。
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