2021年9月27日
キヤノンITS、教育機関向けソリューション「in Campusシリーズ」の新サービス11月提供開始
キヤノンITソリューションズは、教育機関向けソリューション「in Campusシリーズ」の新しいサービスとして「in Campus IR」を11月下旬から提供を開始する。また、同システムに関する内容のウェビナーをシンクベースと共催で10月に開催する。
大学のさまざま成果や課題を可視化し、分析するための機能として多くの大学がIR組織を設置して大学改革を推進している一方で「人手が足りない」「データが散在している」「予算面の確保」といった課題が出てきている。同社は、このような課題を解決すべく、自社の教育機関向けソリューション「in Campusシリーズ」に、主体的な学びを促進するため全学的な教学マネジメント構築を支援する「in Campus IR」をラインアップに拡充。また、同ソリューションの提供に向けて、教学IR関連のコンサルティングおよびデータ分析に強みを持つシンクベースとの協業を開始。
同サービスは、「基本導入サービス」をはじめ、「データ連携サービス」、「ダッシュボード作成サービス」、「業務支援・コンサルティングサービス」といった各種サービスを用意し、各大学の環境や用途に合わせ導入が可能。さらには、学生個人の学修成果の蓄積・可視化を行う既存製品「in Campusポートフォリオ」との連携(オプション・カスタマイズ)により、「学修者本位の教育」の実現を支援。今後、将来構想、計画策定、政策決定など、エビデンスに基づいた大学経営の支援ツールとして利用されるだけでなく、大学教育の質保証・質向上に貢献するという。
「in Campus IR」の主な特長は、①教学マネジメントを実現する基盤サービス、②導入コスト低減により、「教学IR」をより身近にする、③学修成果の可視化を実現する拡張性、④追加サービス、コンサルティングの提供。
開催概要
開催日時:10月8日(金) 14時00分~15時30分
形式:オンラインWeb配信(ウェビナー)
内容:
・第1部「教学IR業務支援におけるデータマネジメントについて」
・第2部「新サービス in Campus IRの概要について」
参加費:無料(事前申込制)
参加定員:100人
関連URL
最新ニュース
- 「読書の習慣」日常的に読書をする人は約半数にとどまる=イー・ラーニング研究所調べ=(2024年12月3日)
- 学情、2026年卒「就職人気企業ランキング」文理別比較(2024年12月3日)
- 教職員の84%が「勤務開始時刻前の日常的な業務がある」と回答=School Voice Project調べ=(2024年12月3日)
- 学校の親睦会、50代教職員の過半数が「必要ではない」と回答=School Voice Project=(2024年12月3日)
- CAS-Net JAPAN、大学等のサステイナブルキャンパス達成度評価システムASSCエントリー開始(2024年12月3日)
- 「高校生ロボット相撲 2024 全国大会」自立型優勝は佐伯豊南高校(2024年12月3日)
- 国際ロボット競技会「WRO 2024 トルコ国際大会」、日本の高校生チームが金メダル受賞(2024年12月3日)
- Creatopia、AIを活用したプログラミング学習アプリ「JavaScript問題集」リリース(2024年12月3日)
- ストリートスマート、12月のGoogle認定教育者 資格取得支援セミナー(2024年12月3日)
- Avalon Consulting、教育関係者向け総合型選抜攻略セミナーを19日開催(2024年12月3日)