2021年9月29日
iTeachers TV Vol.290 東海大学付属相模高校・中等部 犬塚孝一 先生(前編)を公開
iTeachersとiTeachers Academyは29日、iTeachers TV Vol.290 東海大学付属相模高等学校・中等部ICT教育推進委員長の犬塚孝一 先生による「Before/Afterによる変化 ~iPadによる、一斉・個別・協働で学校がこう変わった~(前編)」を公開した。
東海大学付属相模高等学校・中等部では、2014年からiPadを試験導入し、2017年に中等部1年生からBYODによる1人1台環境を学年進行で開始。現在2200台以上の端末が稼働している。試験導入当初は、授業とICTが直結せず、iPadが使われない状態など多くの失敗を経験してきた。しかし現在では中等部の多くの授業や授業外での取り組みにICTが活用され、欠かせない存在になっている。前編ではICTを促進する上で重要な一斉・個別・協働の組み合わせ、取り組みの全体像、導入活用を加速するポイントを解説。また、生徒、教員、保護者のつながり、教員の働き方の変化についても紹介する。
犬塚先生は、中等部3年の学級担任および技術、理科を担当。これからの学びを考え、授業ではドローンプログラミングやテーマムービー作成などを実践している。ICTだからできる学びの本質と向き合い、日々、楽しく奮闘中。中等部ICT教育推進委員長、東海大付属校の学園ICT教育推進委員として、より良い教育ICTを目指している。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」。今回は、エー・フリークの石川健太 氏による「私が聞いたiPadが壊れる場面 トップ5」。
石川氏は、カナダ、ブリティッシュコロンビア州の高校を経て、青山学院大学に入学。大学卒業後は大手旅行代理店に入社し修学旅行や教育旅行等を担当。ICT教育に強い関心を持つ。現在はエー・フリークで学校ICT担当を務める。ICT端末を「使用する生徒」と「購入に関わる先生・保護者」が困らない製品を届けられるよう、学校現場の声を大切にしている。昼は学校ICT担当。夜は一児の父として、日々奮闘中。
□ Before/Afterによる変化 ~iPadによる、一斉・個別・協働で学校がこう変わった~(前編)
最新ニュース
- CFC、教育格差解消をめざす「スタディクーポン事業」が神奈川県綾瀬市で政策化(2024年7月26日)
- 公立中学校の部活動改革、母親の半分以上が知らない =インタースペース調べ=(2024年7月26日)
- インヴェンティット、大分県豊後大野市立菅尾小学校の「mobiconnect」導入事例を公開(2024年7月26日)
- アルー、教育者の主体的な学びのためのプラットフォームがローンチ(2024年7月26日)
- 生成AI英語対話サービス「ELSA Speak」、関西大倉中学・高校が導入(2024年7月26日)
- C&R社、「AIを使ってJavaScriptを書いてみよう」のアーカイブ映像を無料配信(2024年7月26日)
- ミカサ商事、教職員向け「校務の効率アップ!Google スプレッドシート 実践活用法」8月3日開催(2024年7月26日)
- 東京電機大学、中・高校生対象「電子情報・生体医工学系オンラインセミナー」開催(2024年7月26日)
- 「大学におけるオープンバッジ活用セミナー ~成城大学~」8月8日開催(2024年7月26日)
- ミエタ、教職員向けの「社会とつながる探究学習のカリキュラム開発・授業運営研修」8月開催(2024年7月26日)