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2021年10月27日
テラドローン、大阪府摂津市立第二・第三中学校で職種体験プログラムを提供
Terra Drone(テラドローン)は26日、大阪府摂津市の職種体験プログラムに参加し、摂津市立第二中学校と第三中学校の2年生を対象に7月と9月の2回にわたりプログラムを開催したと明らかにした。
職種体験プログラムでは、摂津市が市内の企業に協力を求め、中学生が各企業に出向いて職場体験をする活動を実施している。今年度は新型コロナウイルス感染症の影響を受け、各企業が中学校に出向いて2時間のプログラムを3回提供する方式へと変更となった。
7月の第1回プログラムでは、Terra Droneの会社説明に加えてドローンの活用事例を紹介するとともに、実際にドローン飛行の様子を見てもらったり、ドローン操作の体験をしてもらったりした。また「仕事とは何か」を考えるきっかけとして、チームに分かれて身近な課題を50挙げるワークに取り組んだ。
9月の第2回プログラムでは、第1回の内容を踏まえて、ドローンに結びつけて課題を解決するアイデアを発表してもらった。12月の第3回には中学生による最終プレゼンを予定している。プレゼンテーションでは、各チームのアイデア、チームワーク、プレゼン方法を評価し、同プログラムの意義を確認する。
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