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2018年8月22日
テラドローン、ドローン専用自律航行管理ソフト「TERRA UTM」販売開始
テラドローンは、ドローン自律航行管理ソフト「TERRA UTM」の一般向けアプリの販売を、20日から開始した。
「TERRA UTM」は、ドローンの自動航行を現場や遠隔地から確認・操作することができるだけでなく、ドローン保険も付帯。ドローンを、より身近・安全に利用できるようになる。
UTM(Unmanned Traffic Management)は、目視外飛行・第三者の上空での航行を実現するための技術。電波を活用した遠隔管理や、衝突を防止することで、安全な運行をサポートする。
「TERRA UTM」には、ドローンの飛行計画の管理機能(ミッションプランニング機能)、飛行エリアの管理機能、衝突検知機能が付いている。
また、「TERRA UTM」を利用したことで対人・対物の賠償責任が生じた場合、自動的に含まれているドローン保険で最大1億円までカバー。
さらに、同社の既存サービス「TERRA MAPPERクラウド版」との連携で、従来アプリやサービスでは実現できなかったドローンの自動航行、データの3次元化、その後のデータ解析・共有まで、シームレスなサービス利用ができるようになる。
従来は複数のソフト・サービスの使用が必要だったが、一気通貫でサービスが利用できるようになり、作業時間や余分なコストを抑えることができる。
なお、TERRA UTMの対象機種は、Phantom 3および4 シリーズ、Spark、Inspireシリーズ、Matrice 100・200・600シリーズ。アプリを操作するタブレット端末は、iPad mini 4、iPad Air2、iPad Pro(iOS 11以降)。
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