2021年10月11日
関西のNATS 4市、「教育現場での実践的SDGsアクション」を文科省などに提言
兵庫県の西宮市と尼崎市の、大阪府の豊中市と吹田市の「NATS(ナッツ)」4市は8日、教育現場をSDGsの実践の場とするため、脱プラスチック、食品ロスの削減及び環境教育の推進を図るための「提言」を、4市長名で文部科学省と農林水産省、経済産業省、環境省、大阪府、兵庫県、両府県教育委員会、両府県牛乳協会に提出したと発表した。
この4市は、全国で唯一、4つの中核市が府県を越えて隣り合うことから、4市の頭文字を西から東に順番に並べて「NATS」と表現。4市を合わせた人口は約170万人に上る。
NATSの4市は、府県の枠組みを越えた新たな都市間ネットワークを形成し、市民サービスの向上や各市が抱える課題の解決に向け、連携して取り組んでいくことをめざしている。
喫緊の課題である地球温暖化問題を解決するため、府県を越えて広域的に施策を展開し、持続可能な社会を実現するため、「基本協定」を7月29日に締結。その具体的な取り組みとして、9月17日に今回の「提言」を行った。
提言の概要
①学校給食用牛乳について、付属するプラスチックストローが不要な製品の開発や、代替品に置き換える対策を講じること
②教育現場で食品ロス削減を進める上で、給食で発生する食品廃棄物のリサイクルを広域的に推進するとともに、自治体の取組を支援すること
③SDGsの視点に立った環境学習、環境教育のさらなる推進を図ること
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