2021年10月26日
広島大学教育ヴィジョン研究センター、広域交流型オンライン社会科地域学習を開始
広島大学教育ヴィジョン研究センター(EVRI)は今年度、東広島市教育委員会と連携、同市内の小学校をオンラインで結んだ広域交流型オンライン社会科地域学習を開始した。
GIGAスクール構想によって実現した「1人1台」端末と学校のICT環境を活用し、市内各地からの中継を交えながら、児童が自分のタブレットから参加できる機会を設ける。
同市の地理・歴史・政治・経済・文化などについて対話的・双方向的に学び、同大学の教員と大学院生がコーディネート。
毎月1回2時間、テーマを決めて、EVRIが同市立図書館の依頼により開発した「東広島市地域学習用デジタルコンテンツ(通称「のん太の学び場」)」を活用して授業を行い、小規模校と大規模校の子どもが、各地域のようすを比較したり交流したりしながら、学びを深められるように工夫する。
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