2020年10月14日
市邨中学・高校、オンライン授業で「MetaMoJi ClassRoom」を活用
MetaMoJiは13日、同社のリアルタイム授業支援アプリ「MetaMoJi ClassRoom」が、名古屋経済大学市邨中学・高校のオンライン授業に採用されたと発表した。
同校では、2017年から「1人1台」のiPad利用環境を整備し、ICT教育を積極的に進めてきた。
今春に、「MetaMoJi ClassRoom」の利用を開始し、新型コロナの影響による約2カ月間の休校期間中、「MetaMoJi ClassRoom」を使用してオンライン授業を実施。勉強の遅れもなく平常通りの夏季休暇を過ごし、新学期を迎えることができた。
また「MetaMoJi ClassRoom」は、オンライン授業を実施する教員の業務効率化にも貢献。資料をネット配信することで、プリント作成、コピー、ホチキス止めなどの作業がなくなり、教員の業務が1人当たり2時間ほど短縮。
その短縮された時間を、授業コンテンツの向上、生徒へのフォローにあてることで、教育の質を向上させることができたという。
同校では、「市邨メソッド」と呼ばれる、日常的にオンライン学習を活用する学習方法を開発。今後、テレワークが必要になった場合でも、「MetaMoJi ClassRoom」の活用で、教職員のワークライフバランスが向上できるための準備を整えていく予定。
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