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2021年10月27日
三企、荒川区全44校で実施された次世代型光触媒によるコロナ対策の事例を公開
三企は26日、荒川区内の全44校の小中学校・幼稚園に、同社の次世代型光触媒コロッシュコートを画期的なセルフ施工方式で納品したことを明らかにした。
同社では、次世代型光触媒コロッシュコート販売メーカーのA.Cast.Partner’sと協業で、学校現場での感染症対策として光触媒事業を開始。「荒川区学び舎抗菌プロジェクト」を立ち上げ、荒川区が入札案件として各学校への光触媒施工実施を立案し、入札の結果、同社による次世代型光触媒コロッシュコートの納品が決定した。
今回は光触媒の材料のみを提供し、施工は各校に行ってもらうセルフ施工方式を採用することで、全校での同時的な施工を実現するとともにコストも大幅に削減した。そのために対象地域の学校の体育館で用務員対象の講習会を実施。講習会では、材料の成分知識から実技実習、筆記テストまで行い、受講後には、受講者のみが参加できるチャットルームを設け、質疑やアフターフォローを提供した。合わせて、本当にこれで安全なのか、学校はどのような対策を実施しているのか、同プロジェクトに関し保護者や近隣住民などに向けて報告を行った。
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