2026年3月16日
幼児のスマホやタブレットの使用頻度 平均は3.7日/週、「ほぼ毎日使っている」は36% =学研教育総合研究所調べ=
学研ホールディングスの学研教育総合研究所は12日、「幼児・小学生・中学生・高校生白書 幼児・小学生・中学生・高校生の学習・学校生活に関する調査」を公表した。
同調査は、2025年11月14日~19日に小学生の保護者1200人、中学生の保護者600人、高校生600人を対象に、また同年12月19日~23日に幼児の保護者1200人を対象に実施したもの。調査協力機関はネットエイジア。

調査結果によると、好きな教科の1位は、小学生が「体育」(22.9%)、中学生と高校生はいずれも「数学」(中学生20.2%、高校生14.2%)だった。一方、嫌いな教科の1位も、小学生は「算数」(25.1%)、中学生と高校生は「数学」(中学生25.3%、高校生28.2%)となった。

対話型生成AIの利用率は、小学生36.6%、中学生43.2%、高校生73.7%。利用目的は、校種を問わず「情報収集のサポート」と「宿題・勉強の手助け」が上位を占めた。高校生では「悩み相談・カウンセリング」が3位に入った。

自己認識に関する設問では、「自分の行動で、まわりの人を助けたり、幸せにしたりできると思う」と回答した割合は、小学生83.3%、中学生84.8%、高校生70.0%だった。

小学生調査では、学校外の習い事の1位は「水泳」(24.5%)、2位は「英会話教室」(17.5%)、3位は「受験のための塾・学校の補習のための塾」(15.9%)。また、「学校でいじめを見たり聞いたりしたことがある」は26.1%で、5年生では37.0%に上った。

中学生調査では、「18歳になったら選挙に行きたい」が54.0%、「ボランティア活動に参加したことがある」が43.3%だった。高校生調査では、「高校卒業後に大学進学を希望」が58.7%、「将来結婚したい」が68.3%、「将来子どもがほしい」が61.5%となった。

また、高校生が解決したい、解決してほしい社会課題の上位は、「人口減少・少子高齢化」(34.5%)、「不登校・いじめ問題」(32.7%)、「気候変動・地球温暖化」(27.7%)だった。
幼児調査では、スマホやタブレットの使用頻度は平均週3.7日で、「ほぼ毎日使っている」は36.3%。習い事の上位は「水泳」(19.1%)、「英語塾・英会話教室」(16.6%)、「体操教室」(14.3%)で、「習い事はない」は33.3%だった。
同研究所では、白書全文を公式サイトで公開している。
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