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2021年10月28日

ベネッセ、「スピーキングクエスト」が日本e-Learning大賞の「総務大臣賞」を受賞

ベネッセコーポレーションは26日、同社の小学校向け英語パフォーマンステスト「スピーキングクエスト」が、第18回 日本e-Learning大賞の「総務大臣賞」を受賞したことを発表した。

学校のICT端末を活用する小学5・6年生向けの英語パフォーマンステストで、独自開発のAIを活用し、出題から採点・評価までを自動で行うことができる。

小学校5・6年生の外国語が教科化され、「話すこと」の評価が求められるようになったが、教員にとっては「テスト準備と採点の教員負担が大きい」「英語4技能をバランスよく指導・評価するノウハウが足りない」などの課題も。

この課題解決に向けて、同サービスは、GIGAスクール構想により導入された1人1台端末を活用、「ミライシード(学習支援ソフト)」からアクセスすることで、クラス一斉の英語パフォーマンステストを実施する。

小学生の英語発話データを用いて独自開発したAIで、児童個別の回答を即時判定し、新学習指導要領が定める評価項目ごとに採点・評価までを自動で行う。

また、英語学習サービス「Challenge English for school」も、授業や自宅で利用できる。

なお、教育委員会を対象に11月19日15:50から小学校外国語における指導実践および同サービスの活用事例紹介オンラインセミナー「Speaking Quest/Challenge English for school活用事例共有会~児童の英語力の定着を促す指導・評価の一体化~」を開催する。

セミナー詳細

関連URL

「スピーキングクエスト」

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