- トップ
- 企業・教材・サービス
- Z会の通信教育、「高校生向け新タブレットコース」来年3月から開講
2021年11月30日
Z会の通信教育、「高校生向け新タブレットコース」来年3月から開講
Z会は29日、同社の「Z会の通信教育」高校生向けコースのタブレット学習サービスを刷新し、「人の指導×AI技術」を取り入れた、ハイレベルな内容を効率よく学べる「高校生タブレットコース」を、2022年3月から開講すると発表した。
同コースは、2021年度にリニューアルした「中学生タブレットコース」と同じく、ワコム社と共同開発したZ会専用タブレットを使って学習。高性能なデジタルペンシルを使って、記述問題をタブレットに書いて解答できる。
高校生向けの自宅学習教材ではスマホを使ったサービスが多い中、同コースはハイレベルな内容を、タブレットを使って効率的・効果的に学習できる。
難関大合格者に支持されてきた添削指導も、タブレット上で提出・返却でき、朱筆の丁寧さはそのままに、返却までの期間が3日程度に大幅短縮され、より一層学習しやすくなる。
また、一人ひとりに寄り添う添削指導に、AI搭載による習熟度に応じた演習が加わることで、今まで以上に個別最適化された学習を実現。
「苦手を克服」することに加えて、「得意を伸ばす」ことにも役立つハイレベルな問題も出題され、大学入試対策にぴったりなAI演習になっている。
英語・数学・国語の3講座を12カ月一括払いで受講すると、スムーズに手書きができる専用タブレットも含めて、「月々9950円(税込)」で受講できる。
高校生タブレットコース概要
申込受付開始:11月29日(月)
受講開始:2022年3月1日(火)
対象:難関大を目指す新高校1年~新高校2年生
主な内容:
・自ら考え自分の手で書くことで確かな力になる良問が進歩
・タブレットにデジタルペンシルで解答を書き、3日で返信する添削指導が実現
・AIと「オープンカリキュラム」で得意科目にも苦手科目にも最適な学習を提供
受講会費(税込、12カ月一括払いの場合の1カ月あたりの価格):「英語・数学・国語3講座セット」9950円(1講座3650円から受講できる)
関連URL
最新ニュース
- 小中高等学校の教職員の6割以上が学校の通信環境に不満を感じている =ITSUKI調べ=(2025年2月14日)
- 全国の高等学校 1人1台の端末利用が95.3%=旺文社調べ=(2025年2月14日)
- 大学入試、60%が「学校推薦型・総合型選抜」で受験 =じゅけラボ予備校調べ=(2025年2月14日)
- スキルアップ研究所、「年代別のキャリアアップにおけるリスキリングの実態とその課題に関する調査」結果発表(2025年2月14日)
- TAG STUDIO、「英語コーチングを始める前に怪しいと感じたか」調査結果(2025年2月14日)
- インターパーク、大分県立情報科学高校でノーコードツールを活用したキャリアブーストハッカソンを17日開催(2025年2月14日)
- OPExPARK、信州大学医学部附属病院脳神経外科で手術記録システムOPeDrive導入(2025年2月14日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、運営ボランティアなどを募集(2025年2月14日)
- ミカサ商事、教職員向けセミナー「生成AIの力で広がる学びの場」22日開催(2025年2月14日)
- 永賢組、最新AI技術をプロから学べる小中学生向け無料イベントを3月22日開催(2025年2月14日)