2021年11月30日
アジアのスマート教育・学習市場、2030年に3693億4千万米ドル規模に=グローバルインフォメーション「市場調査レポート」=
グローバルインフォメーションは29日、市場調査レポート「アジアのスマート教育・学習市場~コンポーネント別・学習モード別・エンドユーザー別:機会分析と業界予測 (2021年~2030年)」(Allied Market Research)の販売を開始したと発表した。
同レポートによると、アジアのスマート教育・学習市場は、2020年に433億6千万米ドル規模に到達。2030年には3693億4千万米ドルに達し、23.6%のCAGRを記録すると予測されている。
スマート教育・学習ソリューションは、モバイル機器のアプリケーションおよび学習者のモビリティを重視し、従来の教室での教育方法に代わる、柔軟な学習プロセスを提供。
多くの教育機関がハイテクな教育方法を採用してスマートな教育コンセプトを好むようになっていることから、スマート教育・学習ソリューションの採用が長期にわたって増加。
教育分野は、学校や大学からのe-ラーニングソリューションの需要が増加していることから、e-ラーニングを最も早く導入している分野の一つ。
また、中国やインドなどの発展途上国では、質の高い教育を受けられないことが、このコンセプトの導入を促進しており、市場に潜在的な成長機会をもたらすと予想されている。
一方、2020年のアジアでのスマート教育・学習市場では、ハードウェアセグメントが優勢で、今後もその優位性を維持することが予想される。
アジアのスマート教育・学習市場におけるハードウェアセグメントの成長を牽引しているのは、主にインタラクティブディスプレイの採用の増加。インタラクティブディスプレイは、あらゆる学習環境に対応しており、使用、導入、サポートが容易。
一方、サービス分野は、ソフトウェアを効果的に機能させることができ、エンドユーザーからの需要が高まっており、最も高い成長率が見込まれている。
2020年のアジアのスマート教育・学習市場は、エンドユーザー別では教育分野が圧倒的なシェアを占めている。これは、デジタルリソースへの投資の増加に伴い、教育インフラの継続的な改善や学習・評価プロセスのカスタマイズが行われているためだが、予測期間中、企業セグメントが最も高い成長率を示すと予想されている。
2020年のアジアのスマート教育・学習市場全体では、中国が圧倒的なシェアを占めている。これは主に、中国の教育部門が急速に発展し、インテリジェント技術に傾倒していることに起因している。
また、この国の主要企業は先進的なスマート教育・学習製品を積極的に導入しており、市場の成長をさらに後押ししている。
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